四つ足魚の冒険記

ホーチミン行くマンの日々

ベトナム旅行記2-1

 

ベトナム旅行記1-2 - 四つ足魚の冒険記 の続き

 

 ※()内は補足及び当時の心境を描いたものであり、「」内は後日手記をデータ化している際に感じたことである。

 朝7時に起きようとアラームを設定したが昨晩の興奮が静まらず8時まで2度寝していた。
 

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ホテルの朝食 ベトナムの食パンは日本よりも薄い。

 起きて1階で朝食を取り部屋で散策の服装をどうするか悩み昨日のズボンと予備のTシャツを着て散策することにした。(なぜ悩んだのかについてだが夕方に人と会う約束がありその時着る礼服で1日過ごすかを悩んだのである。このラフな服装を散策用に選んだことが正解であったと気づくのは夕方のことである。)
 部屋で支度をしている間に今日の夕方会う人に電話をした。携帯電話番号付のSimが仕事をして電話がつながって良かった。
 日焼けに関しては嫌な思い出というかトラウマがあるのでしっかりと日焼け止めを腕・顔・首・耳に塗り、帽子を被って外に出た。(傍から見ればどう考えても変な人であり、観光客と分かる服装ではあるがまた日焼けで寝込み病院に行く方が変な人と見られるよりもよっぽど私は嫌なのである。)
 またホテルを出る前に思ったのだがズボンのポッケにあえてポケットティッシュやウェットティッシュを入れて散策することにした。
 これには理由があり、今回の渡航に際して財布代わりに腹巻きタイプのセキュリティポーチを使うことにしたのだがいくら腹に巻いていて目立ちにくいとはいえTシャツ1枚だと少し膨らむのであえてポケットを膨らませて腹に目がいかないようにと考えたからである。(あと鍵のかかるリュックで行動していて食事の時等に一々そういったものを出すために鍵を開けたりするのが嫌だったのもある。) 


 ポケットの中をスラれたとしても入っているのはポケットティッシュかウェットティッシュであり失っても良いものばかりである。囮作戦というか何というか個人的には良い策だと思っている。(何かあえて特徴のあるものを身につける、変わった行動することで知られたくない・気付かれたくない別の何かを隠すというのはいささかスパイ映画の見すぎだろうか。ミスディレクションを誘うというのは言い過ぎか。) 

 

 

ベトナム旅行記2-2 - 四つ足魚の冒険記 へ続く