ベトナム旅行記1-1
※()内は補足及び当時の心境を描いたものであり、「」内は後日手記をデータ化している際に感じたことである。
空港に着いてWi-Fiを設定しSkypeを使って家族に到着したことを伝えた。出発の遅れと日本との時差を考慮していなかったせいか、日本時間の20時頃に連絡をすると言って着いて現地時間の20時に着く予定であったことに気づき、遅れと時差で三時間連絡しなかったので(連絡したのは日本時間23時過ぎ)家族を心配させた。(と思っているがそれは私だけであろうか。Skypeの会話を見る限りそういう心配がなかったが、あえて言わなかったのだと私は信じている)
普段使うLine入りのタブレットは我が家のWi-Fiも読み込まない代物であり役に立たないという脳内審議の結果、家でお留守番である。(さすがサ○スン製!)
飛行機の遅れがあって到着が一時間遅くなったが、空港でSimの入れ替えがまずうまくいき安心した。(隣にいたSimロック解除せずに来て現地Simが使えなかった様子の日本の女の子は元気にしているだろうか。)
Simを入れ夜ということもあり割高ではあったが空港からクーポンタクシーに乗りホテルへ向かった。22万ドンしたが夜の不慣れな街でトラブルを初日から起こしたくはない。
空港からホテルまでは距離があり、タクシーの中から外を眺めていたが改めて異国に来たという興奮と喜びが私を襲った。
ホテルに着きドライバーに日本から持参した飴を渡してチェックインした。
彼らがどう思うか知らないがモノをくれた恩を返されることはなくても悪いことを起こさせる気はなくなるだろうという独善的な期待を持ちつつ私の後に続く日本人のための飴配りである。
ホテルは窓が無く入ってすぐは暑かったが冷房がしっかり効いたのか暫くすると涼しくなった。(流石サム○ン製!)