四つ足魚の冒険記

ホーチミン行くマンの日々

ベトナム旅行記2-3

 

 

ベトナム旅行記2-2 - 四つ足魚の冒険記 の続き

 

 ※()内は補足及び当時の心境を描いたものであり、「」内は後日手記をデータ化している際に感じたことである。

 

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ベンタン市場の北門を出て横断して振り返った所から。

 街歩きに関して押し売りに声をかけられないようにするのとひったくり警戒も兼ねて顔を左右に動かして目線を合わせないようにして辺りをよく見て怪しい人物の傍を通らないようにすることも重要だと思った。

 落ち着きなくキョロキョロ歩くこととは全く違いゆっくり左右を監視カメラのように見まわしながら歩くのである。(多分、目が合うと声をかけてくる気がする。というか目線を合わせられない、声をかける対象が明確に定まらないまま話してもその人には伝わらないというのが個人的な経験則である。逆に我が家ではこれを意識しない結果よく家族の誰に話しかけているのか分からず伝えたい相手話しかけても第3者が反応し、違う 違う そうじゃ そうじゃないby鈴木雅之 と言われることが日常的によくある) 

 

 「YouTubeから鈴木雅之の曲を探したが引用できず残念である」


 まして繁華街で大勢歩いている中で恐らく押し売る人々はそうして話しやすそうな人を捕まえようと意識していると思うのは私の考えすぎか誇大妄想と言っても良いだろう。(さながら群れからはぐれた羊を狙う狼のように彼らは待ち受けているのかもしれない。)
 とりあえず彼らは日銭のために必死なのだなということでまとめておけば良いだろうか。

 

ベトナム旅行記2-4 - 四つ足魚の冒険記 へ続く