ベトナム旅行記3-3
Grabの話ばかりで終わってしまった。続きである。
そうしていざGrabを呼ぼうと思ったが、川沿いの道から戻ると遠回りになるので反対側に横断した。
ここで人生初の6車線信号なしの横断を無事成し遂げマジェスティックホテル前でGrabを使いタクシーを呼んだ。
来る予定のタクシーがスマホの地図上を移動するとともに時折ドライバーからメッセージや電話が来るがメッセージは定型文を選択して送信すれば勝手に翻訳して送られるし簡単な英語であなたが○○と直接聞かれることもある。
車のナンバープレートと車種がマッチングすると知らされるので5分程待ちナンバープレートと車種を確認して到着した車に乗り込みホテルへ戻った。
冷房が効いていて車内は涼しく、会話もないが淡々と目的地に向かってくれて無事ホテルに到着。
事前に提示された運賃以外請求されることはなかった。ドライバーの評価をスマホ上でしてホテルに戻り部屋に入るとなぜか涼しかった。
私の泊まったホテルはカードキー式で部屋の家電を動かすためにはルームキーを差し込まないと動かないはずなのだがどういうことなのかと部屋を確認しているとすぐにその理由が分かった。
清掃用に職員が使うゲストカードが刺してあり、それで冷房が動いていた。
ルームサービスを頼む際にほんの少しだけ多めにチップを置いてあと飴も置いていったことがこの涼しい部屋を生み出してくれたようである。
それで小一時間涼しい部屋で眠り、起きて昼を食べてなかったので待ち合わせ場所に向かいながら昼食を食べる場所を探した。
待ち合わせ場所を確認してそこから少し歩いた所にこんなお店があった。
正直屋台で食べてみたい気持ちもあったがそれで体調を崩したくはなかったので使わなかった。
入ってみて気付いたがフードデリバリーの調理拠点に、ファストフード店の席をくっつけたような店だった。
メニューを見てまだ食べていなかったバインミーとオレンジジュースを注文して待っていると、なぜか店員が紙袋に入ったバインミーを店の外から持ってきた。
それを提供されてこれは大丈夫なのかと思ったが同じタイミングで注文して店員のもう一方の片手で運ばれてきたバインミーを食べている別の女性客が居たので仕方ないと思って食べた。
少ししてジュースも到着し昼食タイムである。
出所不明のバインミーと身構えて覚悟を決めて食した不安meであった。
味の感想はまた明日へ